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東宮となるはずの身ながら皇太后の策略により世の人々から忘れ去られていた幼い宮。侍従の慰惟は美しい宮に一目で心を奪われ、忠誠を捧げた。この世のすべてを宮に--。そう願う慰惟だったが、姉宮を娶ったことから宮との間に溝ができてしまい……。