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遠くから見ているだけでいい、声を聞いているだけでも胸が高鳴った--。そんなふうに思えていた自分は、もう過去のものだ。園田は、梶沢に対する自分の気持ちが、どんどん欲深くなっていくのを知って驚く。梶沢の特別にしてもらいたいと望むようになったけれども、彼は手の届かない場所に行くことになって……。優しい嘘をつきつづける梶沢と、その嘘にきづかぬ振りをする園田の、ピュアなラブストーリー。