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商品説明
演奏家である両親の期待に背いてピアノを辞めて以来、己の内に篭りがちな奏音を従兄は教会併設のオルゴール美術館へと連れ出した。館長の二階堂から明るく歓迎されるが、その人好きのする笑顔が何故なのか奏音には怖く思えてならない。ある夜、教会で秘密の行為に耽る姿を見られて動顛する奏音に二階堂は実験でもするかのように触れて…?