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商品説明
狭いところに入りたい--。旧財閥の跡取りで船舶会社副社長の風宮にはおかしな性癖がある。秘書となった幼なじみの祐一朗は、その唯一の理解者で支配者であった。家族に萎縮し、仕事の重圧で心が壊れかけていた風宮はデスクの下で祐一朗の足下に蹲り安寧を得る。薄闇に包まれた狭い空間は安らぎと同時に恍惚感をもたらした。まるで祐一朗の執着に閉じ込められたようで…。