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東大寺コンツェルンの御曹子・東大寺優が英国留学を終え、聖ミラン学園高等部二年に帰って来た。最愛の同級生、早瀬ジュリアン歩と再会を果たし幸せな日々を送っていると、大財閥である住菱の会長の孫娘との婚約の話が持ち上がる。優は意を決してその縁談を断るが、コンツェルンの将来を案じた優の祖父が裏で手を回してくる。その魔手はとうとうジュリアンにまで及び、ある朝気がつくと、ジュリアンの姿はひっそりと消えていた…。