商品説明
生物科学・一般生物学
【内容紹介】
飼育数日本一を誇る鳥羽水族館が監修協力した、親子で一緒に楽しめる入門図鑑。
日本の海や川で出会える身近な魚はもちろん、神秘的な深海魚や熱帯雨林にいる危険な魚、氷の世界で暮らす珍しい魚まで、子どもたちに知ってほしい約200種類の魚・水中生物を厳選して紹介。
魚がすむ場所別に収録し、豊富な写真とイラストで説明しているので、特徴や生態を楽しく学ぶことができます。
深海の謎やサメの生態、サンゴ礁の役割などの教養雑学から、潮干がりや釣りの楽しみ方、熱帯魚の飼い方などの実用情報まで……子どもに話したくなるおもしろ豆知識も満載! ポケットサイズで、汚れを防ぐビニールカバー付きなので持ち歩きに便利! 海や川、水族館へのレジャーが10倍楽しくなるおすすめの1冊です。
<本書の特長>
・カバー付き&ミニサイズなので携帯に便利
・魚や水中生物がすむ場所別に分類・解説
・出会いやすい身近な魚約200種を厳選
・魚の特徴が見てわかる生態写真を多数掲載
・子どもに教えたくなるお魚の豆知識が満載
◎ 第1章:海で出会える魚たち
浅い海にすむ魚(1)(いその潮だまりや藻場)/浅い海にすむ魚(2)(干潟)/浅い海にすむ魚(3)(堤防)/岩場にすむ魚/砂底にすむ魚/日本の近海にすむ魚/日本の南の海にすむ魚
◎ 第2章:川で出会える魚たち
流れの速い川の上流にすむ魚/流れが遅くなる中流や下流にすむ魚/小川や池、湖にすむ魚/川と海を旅する魚
◎ 第3章:水族館で出会える魚たち
危険!?見た目がこわい魚&毒をもつ魚/深海にすむ魚/北極や南極の冷たい海にすむ魚/アマゾン川にすむ魚/ミシシッピ川にすむ魚
【著者略歴】
杉本 幹 (すぎもと・みき)
大阪府生まれ。
鳥羽水族館学芸員。
子どものころから水の生物に興味をもち、大学卒業後、鳥羽水族館へ入社。
学芸員として、企画広報室で働き、生き物生態調査から撮影などを行い、テレビやラジオ、雑誌などでも紹介。
子どもたちに向けた生涯学習や観察会などを通して、水族館を盛り立てる活動を続ける。
自宅では金魚の飼育係を担当。
卵からふ化させた金魚を育て、たりして、家でも水族館でも、大好きな生き物に囲まれてすごしている。
主な著書、監修書籍に『海の生きものつかまえたらどうする』(偕成社)、『海の生きものの本』(合同出版)などがある。