詳細:
商品説明
仏教宝島社新書/仏教界で確たる人気を誇る親鸞は、5月に生誕850周年を迎えます。浄土真宗の宗祖といわれていますが、本当に実在したのかどうかも含め、いまだ謎の多い人物です。また、親鸞の弟子が記した鎌倉時代の仏教書『歎異抄』についても、近年、偽書ではないかという指摘も出てきています。そのほか、「なぜ『教行信証』の執筆に打ち込んだのか」「なぜ聖徳太子を深く崇敬したのか」などを含め、本書では親鸞や『歎異抄』にまつわる謎と新解釈を綴ります。