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社会宝島社新書/世界中で進められる「脱炭素=カーボンニュートラル」社会への試み。地球温暖化に端を発するこの潮流に潜む「不都合な真実」とは? 「再生可能エネルギー」促進で暴騰する日本の電気料金、メガソーラーによる自然破壊と災害リスク、「太陽光パネル」で目論む中国の世界支配、欧州自動車メーカーが「EV原理主義」に暴走する裏側--。各分野のスペシャリストが「脱炭素社会」実現で危惧される“害悪”をレポート。一体、誰のための「脱炭素」なのか? 「環境にやさしい」に騙されてはいけない!