商品説明
機械工学
【内容紹介】
蒸気機関車、電気機関車、電車など、鉄道にはさまざまな種類の車両が走る。
その運転は、車両知識に加え、信号、勾配や分岐をはじめとする線路の状況、車両の編成や重量、列車ダイヤなど多様な要素を考慮したうえで行われている。
運転士として国鉄、JRと41 年間で100 万キロを越える運転経験を持つ著者が現場の魅力や苦労などの実情を交えながら、その運転技術の集大成を記した名著。
【目次】
第1章 入社から機関助士時代
第2章 機関士時代
第3章 電車運転士時代
第4章 指導担当時代
第5章 JR発足の前後
第6章 再び第一線での乗務
【著者略歴】
1940年広島県沼隈郡水呑村に生まれる。
福山工業高校卒。
1958年に日本国有鉄道に入社。
糸崎機関区、岡山機関区、岡山運転区に勤務。
蒸気機関車、電気機関車、電車に乗務。
1987年にJRの発足にともない、日本国有鉄道を退職し西日本旅客鉄道に入社。
岡山運転区、府中鉄道部、糸崎運転区に勤務。
電車、電気機関車に乗務。
2000年に西日本旅客鉄道を退職。