商品説明
日本エッセイ・随筆
【内容紹介】
<SNS総フォロワー数28万人>が注目するトレーナーが
スポーツ業界に激震を呼び起こす「構造革命」!
世界基準[デファクトスタンダード]で勝ち抜くために、
高重心化ボディを手に入れろ!
日本人が親しんだ「腰肚[コシ/ハラ]文化」からの
脱却を加速させる、圧倒的な理論とトレーニング法を
図解入りで完全解説。
あらゆる競技の捉え方を一変させる驚愕のQ&A!
▼競技構造×運動構造×身体構造
三つの「理解の掛け算」でトレーニングを加速させろ!
1:すべての競技は異なった原則で設計されている。
2:よってそれぞれの競技において、適切なトレーニングを
しなくては意味がない。
3:どのようなトレーニングが適切なのかは、その競技がどういう
構造(設計)でできているか、見極める必要がある。
・高重心競技か、 ・対人競技か、 ・対人競技の中で
低重心競技か 非対人競技か 接触アリかナシか
→[高重心競技]-→[対人競技]-→[対人競技の中で接触アリ]
[非対人競技] [対人競技の中で接触ナシ]
→[低重心競技]-→[対人競技]-→[対人競技の中で接触アリ]
[非対人競技] [対人競技の中で接触ナシ]
4:一方、どの競技でも共通で「絶対に力を入れるべき部位」と
「絶対に力を入れてはならない部位」が存在する。
5:トレーニングにおいては「4」の原則を徹底したうえで、それぞれの
競技特有のトレーニングを行う。
【目次】
1 「パフォーマンス向上の構造」を考える
2 競技構造を考える
3 トレーニングの三階層
4 競技を思考する
5 対人競技特有の身体操作スキル
6 力を入れるべき部位・力を抜くべき部位について
実践編 身体操作トレーニング
[合計27セットのトレーニングを詳説]
【著者略歴】
中野崇(なかの・たかし)
スポーツトレーナー。
フィジカルコーチ。
理学療法士。
株式会社JARTA international 代表取締役。
1980年生まれ。
大阪教育大学教育学部障害児教育学科(バイオメカニクス研究室)卒業。
2013年にJARTAを設立し、国内外のプロアスリートへの身体操作トレーニング指導およびスポーツトレーナーの育成に携わる。
イタリアのトレーナー協会であるAPF(Accademia Preparatori Fisici)で日本人として初めてSOCIO ONORATO(名誉会員)となる。
イタリアプロラグビーFiamme oroコーチを務める。
また、東京2020パラリンピック競技大会ではブラインドサッカー日本代表フィジカルコーチとして選手を支えた。
YouTubeをはじめとするSNSでは、プロ選手たちがパフォーマンスを高めるために使ってきたノウハウを一般の人でも実践できる形で紹介・発信している。
好評著書に『最強の身体能力:プロが実践する脱力スキルの鍛え方』(かんき出版)がある。