単行本(実用) 社会科学 季刊 福祉労働176号 特集:旧優生保護法訴訟7月3日判決--全面勝訴とこれから / 福祉労働編集委員会

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管理番号: BO4880061
発売日: 2024/11/19
メーカー: 現代書館

商品説明

社会科学
【内容紹介】
◎最高裁勝訴/首相会談後初の原告ロングインタビューを掲載
(北三郎さん・飯塚淳子さん・小島喜久夫さん・野村花子 太朗夫妻・鈴木由美さん)
◎1948年以前の国民優生法から、
2024年現在の母体保護法における強制不妊手術までの
優生思想の歴史をこの一冊で知ることができる初めての本!
【目次】
インタビュー
最高裁判決を受けて、いま(原告の皆さまへのインタビュー)
北三郎/飯塚淳子/鈴木由美/小島喜久夫/野村太朗・野村花子
論考
八万五〇〇〇人の人びとに向けて……関哉直人(東京弁護団)
障害者は家族を持つことを想定されていない?……雁屋優(アルビノ当事者/ライター)
優生思想の歴史と福祉現場……藤井 渉(日本福祉大学福祉学科)
優生保護法をめぐる葛藤 女性と障害者……米津知子(SOSHIREN女のからだから)
教育は優生思想をどのように推し進めてきたか……北村小夜
諸外国のうごきから優生保護法を考える……市野川容孝(東京大学大学院総合文化研究科)
尊厳死と優生思想……安積遊歩・安積宇宙
戦後最大の人権侵害を許さない--優生保護法の全面解決を求めて……利光恵子(優生連) など