商品説明
日本エッセイ・随筆
【内容紹介】
慢性疼痛、不定愁訴、
だる重、足元がふらつく…
みんな首コリが原因だった!!
整形外科医・精神科医・薬学部教授も認めた現代医学の盲点とは?
スマホ首になった日本人を救うのは鍼治療だ!
首コリと自律神経の乱れに着目した鍼師が病の本質を突く
「鍼の数を一番多く打っている私。
だからこそわかる現代人の苦しみを救いたい」(著者)
さまざまな体調不良に苦しむ現代人。だが、痛いと思ったところを押したり揉んだりする「圧痛点」治療は対処療法にすぎない。
痛みの大本は自律神経の乱れであることがほとんどだからだ。
本書では、痛みの引き金となっているトリガーポイントを探り、見つけて鍼を打つことで治療する第一人者が、「首コリ」が万病を引き起こすメカニズムと治療の重要性、そのためのトリガーポイント治療の具体的な施術について詳述する。
鍼治療がかつてないほど求められる時代になりました。
医学・医療はどんどん進化しているのに
原因不明の体調不良を訴える人はいっこうに減らない。
私がこの本を書かねばならない理由は、
まさにこの現状を何とかしたいと思ったから。
そして、私がおこなっているトリガーポイント療法が
光を当てることができる! と信じているからです。
-著者まえがき より
CONTENTS
第1章 「痛い」「ツラい」の元凶は首コリにあり!
第2章 鍼治療が首コリに効くこれだけの理由
第3章 あなたの身体に潜むトリガーポイントの秘密
第4章 根治を目指し、トリガーポイントを狙え!
第5章 症例 - 「ズーンとした響き」で救われた人たち
【著者略歴】
小沢国寛 Kunihiro Ozawa
1983年生まれ、兵庫県芦屋市出身。厚生労働省認定はり師・きゅう師(国家資格)、厚生労働大臣認定柔道整復師(国家資格)。
6歳の頃から空手道に親しみ、東洋医学に興味をもつきっかけとなった。
中国・遼寧中医大学に留学、国家的名医に師事する。
2007年1月、国立おざわ鍼灸・整骨院開業。本院が10周年の年に、銀座院「鍼治療 東京おざわ」を開院。