単行本(実用) 演劇 映画周遊 / 岩本憲児

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管理番号: BO4877531
発売日: 2024/10/31
メーカー: 論創社

商品説明

演劇
【内容紹介】
ヒッチコック、フェリーニ、タルコフスキー、張芸謀……演劇・芸術・文学そして現実世界との間を行き来しながら、映画の世界を自在に思索し周遊するエッセイ&評論集。
各紙誌や映画パンフレット等に寄せた文章に加え、書き下ろし「ロボットの肖像」を収録。
【目次】
プロローグ--イギリス・フランス・イラン
I チェコ・ドイツ・ロシア・アメリカ・日本・インド--滅亡と再生
II イタリア--幻想と現実
III ロシア--閉鎖と開放
IV 中国--活気と鼓動
エピローグ--デンマーク・ドイツ・イギリス
あとがき/初出一覧/作品名索引
【著者略歴】
岩本憲児 (いわもと・けんじ)
1943年、熊本県八代市生まれ。
早稲田大学名誉教授。
映画史・映像論専攻。
著書に『ロシア・アヴァンギャルドの映画と演劇』(1998年、水声社)、『幻燈の世紀- 映画前夜の視覚文化史』(2002年、森話社)、『光と影の世紀- 映画史の風景』(2006年、同)、『「時代映画」の誕生- 講談・小説・剣劇から時代劇へ』(2016年、吉川弘文館)、『ユーモア文学と日本映画- 近代の愉快と諷刺』(2019年、森話社)、『黒澤明の映画 喧々囂々- 同時代批評を読む』(2021年、論創社)、『日本映画とナショナリズムの時代- 娯楽・闘争・プロパガンダ』(2023年、森話社)ほか。
編著に『日本映画とモダニズム 1920 ? 1930』(1991年、リブロポート)、『フェリーニを読む』(1994年、フィルムアート社)、『村山知義- 劇的先端』(2012年、森話社)、『日本映画の海外進出-文化戦略の歴史』(2015年、同)、共編に『映画理論集成』全3巻(1982年、1988?99年、フィルムアート社)、『世界映画大事典』(2008年、日本図書センター)、『日本戦前…