商品説明
日本史
【内容紹介】
“戦犯”裁判で死刑となり、処刑された方々、獄中死した方々の遺書遺稿集
1953年刊「世紀の遺書」から85篇を新字体、現代仮名遣いして復刊!
戦後、理不尽な裁判で命を絶たれた701名(うち85人分を収録)が遺した、未来への想い。
国境を超え、時代を超えて語り継ぐべき崇高な遺志を、今こそ手に取ってほしい。
『世紀の遺書』─ 苦悩と祈り、そして誇りが紡ぎ出す真実の証言集。
【著者略歴】
1977年、アメリカ・ルイジアナ州生まれ。
テネシー大で歴史学を専攻後、名古屋外大、名古屋大・大学院、中国・雲南大、ハワイ大・大学院などを経て、2014年にフルブライト研究者として早稲田大法務研究科。
ウィスコンシン大で博士号を取得後、日本で研究職を務め、2020年4月より現職。
敬虔なカトリック教徒でもある。
著書に『アメリカはなぜ日本を見下すのか?』『リベラルに支配されたアメリカの末路』など多数。