商品説明
哲学
【内容紹介】
共産主義 マルクスの論理的不備を指摘する。
日本の国体についての論理化が、西田幾多郎博士によって既になされていました。
意識が主観と客観から出立するのか、主観客観に分かれる以前の主客未分から出立するかで、全てが決まります。
J・M・ケインズの言う「欲望」から出立するのか、渋沢栄一の「道徳経済合一説」で出立するのかで、全てが決まります。
【目次】
意 識に於いての「シネ・クワ・ノン」必要十分条件とは
西田幾多郎博士の言われる意識に於いての「シネ・クワ・ノン」、必要十分条件とは
シオニズムとシオニズムに便乗した人たち
アウグスチヌスの三位一体論
【著者略歴】
1944年生まれ
「進」は父の名前「三郎」は祖父の名前です。
ご先祖さんの供養のために進三郎にしました。
カバーの「協調」は孫に書いてもらいました。
メール:asai_j_s@ybb.ne.jp
【著書】
『宮沢賢治とユング 般若心経と聖書の元型』(日本図書刊行会 1998年)
『西田幾多郎「デカルト哲学について」講解 場所的論理と宗教的世界観 私と汝』(東京図書出版 2016年)
『西田哲学「場所的論理と宗教的世界観」を読む シラス主義とウシハク主義』(東京図書出版 2020年)
『西田哲学「世界新秩序の原理」を読む 善(宗教=心の作用・心の内容)とは一言でいえば人格の実現である』(東京図書出版 2022年)