商品説明
経済
2022-23シーズンのラスト、宮永HCは、できたての「SAGAアリーナ」で念願のB2優勝を果たし、歓喜の雄叫びをあげた。2年前に就任した際、チームは順風満帆とは言えなかった。経営はもちろん、選手も一団となれず、崩壊寸前だったという。そこからたった2年でチームは見事、優勝を果たす。 そこには何があったのか? 佐賀バルーナーズは2018年に創設され、レギュラーシーズンの入場者数は14チーム中7位の1試合平均1339人だったが、現在では連日4000人を超え、なかには7000人を記録する日も。佐賀県や佐賀市、地域の企業など、さまざまな方が参加し、「オール佐賀」での応援は、佐賀県民の一大イベントとなっている。 北海道から未開の地、佐賀に飛び込んだ宮永雄太が見たもの、知ったものを通じ、真実を語る一冊。佐賀バル-ナーズのブースターをはじめ、ビジネスパーソンの「勝ちの法則」としても役立つ一冊。 巻頭16ページグラビア付き。 【本書の内容】想像を越えろ! 佐賀バルーナーズフォトグラビア1章選手時代バスケットボールの出会いと、今の基盤を作ってくれた場所2章JBL〜BLEAGUE時代HCとして、GMとして、学んだ場所COLUMN B2ファイナル〜長崎ヴェルカとの試合〜3章リーダーとしての決意HC兼GMとしての役割、そして、B1昇格への道4章B1昇格までのプロセス佐賀バルーナーズは組織ではなく、ファミリーCOLUMN 佐賀バルーナーズは私の分身第5章B1リーグを勝ち抜くために組織として、必要な人材とは?COLUMN 継続する力は決して無駄にならない6章B1リーグ、その先へ佐賀から世界へ。未来のためのチームづくりおわりに〜島義勇との繋がり