商品説明
日本エッセイ・随筆
【内容紹介】
盟友・川淵三郎氏も推薦!
スポーツ界最大の功労者
息を呑む「交渉」の舞台裏
著者の森喜朗は首相経験者からスポーツ界のトップに上り詰めた
ラグビーワールドカップ2019、2020東京オリンピックパラリンピック
組織委員会の中枢メンバーとして巨大スポーツイベントの準備に追われる日々
次々と降りかかってくる難題とトラブル処理に奔走する最中、肺ガンに襲われる
命を削っての激務。
何かミスがあれば、責任問題で追及したいメディアとの攻防
オリンピックという華やかな舞台裏では、様々な思惑が飛び交い
些細な判断ミスが文字通り命取りとなりかねない
ラグビーワールドカップ開催国を決める宗主国との対立
予算なきワールドカップ開催のウルトラC
国立競技場建て替え案の白紙撤回
オリパラ開催会場を巡る駆け引き
病魔から奇跡の復活
オリンピック予算を巡る国と都との軋轢
膨らんだオリンピック予算の全面見直し
新型コロナウイルスの世界的な流行への対策
五輪パラ1年延期の密議
女性蔑視発言の真相
五輪汚職を巡る私見
スポーツジャーナリストの第一人者・二宮清純が10時間以上に及ぶインタビューで、
すべてを語り尽くした渾身の書。
【著者略歴】
第86代内閣総理大臣。
昭和12年7月14日生まれ。
出身地 。
石川県。
総理大臣就任時年齢 62歳。
2005年 日本ラグビーフットボール協会の12代目会長に就任
同年、日本体育協会(現・日本スポーツ協会)会長に就任
2010年 ラグビーワールドカップ2019組織委員会副会長に就任
2012年 衆議院議員引退
2014年 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 会長に就任
2015年 日本財団パラリンピックサポートセンター最高顧問に就任
同年、日本ラグビーフットボール協会名誉会長に就任