商品説明
日本史
【内容紹介】
「病気」に関して、医学史的、文化史的な角度から日本人の病気と社会に与えた影響と歴史的意義を考える。
雄山閣刊「病気日本史」(初版1982、普及版2018)より一部を抜粋、再編集した。
【目次】
第一章 日本人の病気観
第二章 史料にあらわれた日本人の病気
第三章 社会世相と病気
第四章 日本の医療
【著者略歴】
大正9年(1920)東京に生れる。
昭和18年(1943)慶應義塾大学卒業。
東亜研究所調査員・衆議院参事・国立国会図書館主査などを歴任。
主な著書に『新憲法縦横』『日露海戦物語』『病気日本史』『飢饉日本史』ほか。
平成12年(2000)8月逝去。