商品説明
音楽
【内容紹介】
大好評のシリーズ第4弾!
「体重を感じさせないジャンプや着地」「軽やかでエレガントな立ち居振る舞い」「人間技とは思えないポワントワーク」… これらの動きは、重力に逆らい、体のすみずみまでコントロールしながら動き続けることで生み出されるものです。
そのために必要なのが「体幹」。
なかでも、腹筋のコアマッスルを使うことが欠かせません。
そうは言っても「体幹」を鍛えるために、腹筋やプランクをしてはいるけど、イマイチ踊りの上達につながらない、という方も多いのではないでしょうか。
踊りながら使える「体幹」とは何か。
そのカギが「腹圧」です。
「腹圧」とは体の芯にあるコアマッスルが働いたときの圧力のこと。
この「腹圧」を保つための腹筋には「固めたり縮めたりする腹筋」はあまり必要ありません。
腹筋をしているのに、腹筋が弱いと言われている方は、腹筋の表層だけを鍛えているのかもしれません。
「腹圧」をかけながら体を動かすトレーニングを行えば、バレエらしいのびやかな体の使い方ができるようになります。
そして、背中を反らさずに引き上げができ、肩の力も抜け、ターンアウトも明らかに変わる。
今、わからなくても大丈夫! 段階をふんで、使える「体幹」を育てていきましょう。
【著者略歴】
東京都港区三田にある鍼灸院「専心良治」院長。
整形外科で3年勤務後、2010年治療院開院。
開院後に施術した人数は約28、334人(2023年まで)。
バレエに有効な体の使い方、調整に定評がある。
訪れるクライアントは、日本全国のみならず海外からにも及ぶ。
著書に『バレエ整体ハンドブック』『バレエ筋肉ハンドブック』『バーレッスンハンドブック』(ともに東洋出版)などがある。