商品説明
児童書
【内容紹介】
1.5℃の上昇。
それだけで、気候は人類の敵になる。
今年の夏も、おかしな暑さ。いったい、なんで? 天気や気候の基礎知識から、自然災害、異常気象、大気汚染、地球温暖化といった、世界が注目する話題を紹介。自分たちの未来を守るために何ができる? いざ、探究!
【目次】
1 気候って、なに?
2 春と秋はなくなっちゃうの?
3 気候は、昔から変わっていないの?
4 なぜ「水球」じゃなくて「地球」なの?
5 どうすれば、天気の予言者になれる?
6 二酸化炭素って、何がそんなに問題なの?
7 地球は暑くなってるの?
8 極地の氷には、どんな役割があるの?
9 海に浮かぶ島々は、沈んでしまうの?
10 雨の量は、増えたの? 減ったの?
11 異常気象は、天の怒り?
12 気候変動の原因は、環境汚染なの?
13 グレタ・トゥーンベリは、どうして有名なの?
14 人類が絶滅するって、ほんとう?
15 環境を守るために、何かできる?
【著者略歴】
児童文学作家。1974年、イタリア、ピエモンテ州生まれ。著書は20か国以上の言語に翻訳され、全世界で200万部以上出版されている。小説のほか、ゲームブックから教育・道徳分野まで、手がけるジャンルは多岐にわたる。邦訳作品に、『ユリシーズ・ムーア』シリーズ(学研プラス)、『コミック密売人』(岩波書店)、『13歳までにやっておくべき50の冒険』(太郎次郎社エディタス)など。