商品説明
教育
【内容紹介】
まったく新しい視点で捉えなおす、人を成長させるための評価
--学習者が自ら◎目標を設定し、◎計画を立てて遂行し、◎結果を自己評価する!
教師が児童生徒の指導と同様、もしかしてそれ以上に常に気にかけることになる学習評価。その評価について本書では、「学習の成果すなわち何を学んだかを評価すべきであって、生徒の意欲や態度で評価してはいけない」と説いています。「頑張った態度」や「積極的な取り組み姿勢」ではなく、一人ひとりの能力を理解や社会への貢献という「結果」で評価するように切り替えていくこと。アメリカの教育現場でその有効性が確かめられてきた自己実現へ向けた方法と実践の記録を丁寧に紹介しています。
【目次】
第1章 エレベーターピッチ
第2章 生徒中心の学習目標を生徒と共につくり出し、共有する
第3章 パフォーマンスの評価にはルーブリックを使う
第4章 公正かつ納得できる評価システムをつくる
第5章 生徒の自己評価:「数字よりも大事なもの」
【著者略歴】
カナダとニュージーランドで23 年間、4年生から12年生までの子どもを対象に、教師として、また管理職として働いてきた。
2014 年にASCD より出版された『Grading Smarter. Not Harder - Assessment
strategies that motivation kids and help them learn』はベストセラーとなっている。