商品説明
社会
【内容紹介】
ぱっと見、ちゃんとしているのに、「残念な資料」「伝わらない資料」はそこら中に転がっている。
本書は、年齢、役職、業種を問わず、様々な資料を添削してきたコンサルタントが、その原因と対策について詳細に記す。
自分の手で「ロジカルな伝わる資料」に進化させる方法を説いた、画期的な1冊だ。
【残念な資料の3つのパターン】
1 何のために書いた資料なのかの目的が曖昧……無秩序な箇条書き、ムダな情報の詰め込み、意味のないフレームワーク活用 など
2 結論が書かれていない……そもそも結論が必要だと思っていない、抽象的すぎてよくわからない など
3 結論の根拠が書かれていない……整理軸はあるが軸に不足がある、絵でごまかしている、矢印がいっぱいあって混乱している など
→自ら資料の完成度を診断し、欠点がわかるようになる!
【ロジカル資料への4つのステップ】
ステップ1 結論を明確にする
ステップ2 目的をあぶり出す
ステップ3 結論を具体化する
ステップ4 根拠を作り直す
【目次】
プロローグ 本書のエッセンスと章立ての説明
第1章 資料作成のフォーマット
第2章 残念な資料のあるある事例
第3章 資料の改善例
第4章 資料の構成を考える
第5章 色使い、罫線・強調、グラフ
【著者略歴】
2009年、一橋大学公共政策大学院卒、野村総合研究所入所。2023年現在、コンサルティング事業本部、人材育成担当。日系大手企業の企画立案、実行支援業務に携わってきた中で、コンサルティングスキルの移転プロジェクトを多く手掛けるようになり現職に着任。慶應義塾大学卒、ロンドンビジネススクールMBA、ジョージア工科大学MSA(2023年夏卒業見込)