商品説明
経済
ダイアローグ、ナラティブ、1on1……、いろいろ聞くけど最近、職場で対話をしてますか?キリン、サントリー、東急電鉄、メルカリ、ソニー、大日本印刷....、「わからない」を「わかりたい」に変えるために何をしたのか?ダイバーシティ推進企業のストーリーから学ぶコミュニケーション改革! 女性、シニア、外国人、障がいのある人、性的少数者(LGBT)、子育てや介護を担う人など、多様なメンバーと協働するダイバーシティ経営の重要性は増しているが、現場の推進者は、旧態依然とした価値観をもつ層の理解を得られず、頭を悩ませているケースも多い。現状を打破するには地道な「対話」が欠かせないが、昨今は、対面で話し合う機会すら減っている。本書は、ベテランジャーナリストがダイバーシティを推進する経営者や企業の取材から真剣に組織内のコミュニケーション改革に挑む人々の活動をまとめた。職場で周囲にいる頭の固い人の意識をどう変えたらよいかと悩む人に向けた熱いメッセージがつまった一冊。