商品説明
社会
「私たちがつらいと感じる状況のすべては『人生の雨季』のようなものではないだろうか。雨の日は気分がすぐれないものである。それにもかかわらず、私たちはもう雨など降らなければいいとは思わない。それは、雨が生きとし生けるものにとって、存在し成長し続けていく上で欠かせないものだと知っているからだ。そして、私たちは雨季がいずれ終わり、雲間からまた太陽が顔をのぞかせることも知っている」重苦しい空気が世の中を覆っているから今だからこそ響く、「心の名医」モタ先生による、読むと心が晴れていくメッセージの数々。本書は『「もうイヤだ!」と思ったとき読む本』『「もうダメだ!」と思ったとき読む本』を再編集したもの。