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財政森友事件の渦中で、安倍昭恵夫人らの名を隠蔽するため公文書の改ざんを命じられた近畿財務職員・赤木俊夫さんが懊悩の末、自ら命を絶った衝撃の記事が「週刊文春」に掲載され、話題となりましたが、本書は遺族の思いを無視する安倍政権・財務省の隠蔽体質、そして改ざんに関わった職員らが軒並み出世しているという驚くべき事実などを明かしていくノンフィクションです。巻末に、赤木俊夫さんが遺した手記も全文収録しています。