サブカルチャー 医学 世界一ラクながん治療

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管理番号: BO1946252
発売日: 2016/11/21
メーカー: 小学館
著: 近藤誠

商品説明

医学
健康・医療
/その治療、ちょっと待って! 「いい治療」で苦闘するより、「つらくない方法」でラクに長生きする。そのためには、なにを選択し、なにを心がければいいのか。がん放置療法の近藤誠医師と、在宅緩和ケアの萬田緑平医師がとことん語り合いました。【はじめに】より よく「医療否定」と言われてしまうけれど、逆なんです。僕は慶応大学病院時代から40年以上、一貫して 「患者さんがいちばんラクに長生きするために必要な医療」を 探しぬき、肯定してきました。「十人十色のがんの、それぞれの症状に応じて、こんなにきめこまかく対処法を考えてきた医者は、世界中探してもほかにいないはず」と、自負しています。-- 近藤 誠 患者さんに教わったんです。がんと闘わないこと、治療がつらいと思ったら「やめる」ことを選び、自然に任せていれば、がんでも決して、のたうちまわって死ぬことはない。むくみや、腸閉塞や、肺炎の苦しみもない。(中略) そして「こんなにもつとは」ってまわりが驚くほど、世間の常識より長く生きる人が多いということを。-- 萬田緑平 【編集担当からのおすすめ情報】 つらい手術や抗がん剤治療、胃ろうや点滴などチューブだらけの 延命治療は望まないという人が多い時代。がんという病とどう向き合い、どう生きるかの指針に満ちた一冊です。【目次】より抜粋 ◎笑ってピースして旅立つ、在宅のがん患者たち ◎がんは本来、最期まで歩いたり話したりできる病気 ◎自宅で好きに生きられると、最後までラク。日本人の8割以上は病院で「苦痛死」 ◎「がん放置療法」は「全部ほっておけ」療法? そんなバカな ◎ピンピンしているのに「がん」と診断されたら忘れなさい ◎「入院したくない」は、つらい延命治療をされるかどうかの大関門 ◎緩和ケアにタイミングよく移行すると、普通に暮らして「こんなにもつとは」 ◎終末期は「点滴と別れる」決心を ◎痛みはこわくない。医療用麻薬できちんと抑えて旅行やゴルフを楽しめる ◎生かされている人は肺炎になる ◎最後までオムツ生活にならない方法、教えます