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商品説明
日本文学【内容紹介】「この凜々しさはなんだろう。よく観察された風景と、実直な行為とが織りなす、光まみれの詩群。乱反射することばのファンタジアの中に、ひとりの開け放たれたひと、すっくと佇むひとがいて、こちらをまっすぐ見つめている」(大崎清夏)。わたしの、だれかの生きる、色とりどりの遠景。2023年の〈ユリイカの新人〉による、あざやかな出発。【著者略歴】1994年生。2023年、「ユリイカの新人」に選出(大崎清夏選)