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日本文学【内容紹介】そこではあたらしい呻きが生まれているはずだこれまでのいきものがいとしいいとしいと呻いているはずだいとしいいとしいと呻いてはいまわしい夜のしじまを生き抜いているのだ(「あたらしい夜」)生まれ、歩んで来て、還っていく--。そこに在るものを照らし、これまでからこれからへと運ぶ。零れてしまう生に耳をすます、しずかな筆尖、詩25篇。