商品説明
商品解説■日本語訳付き
ルイ14世を取り巻く12人の人物が描かれているタイルに、自分のマーカーをカードプレイにより配置します。
タイルに、描かれている条件を満たせば何らかの報酬が得られます。
「1」と描かれているタイルは、そのタイルに乗っているマーカーの数が一番多いプレーヤーのみが、その報酬を得ることができます。
お金が描かれているタイルも、マーカーの数が一番多いプレーヤーが無償でその報酬を得ます。
ただし、このタイルではマーカーがひとつでも置かれていたら、そこに描かれているお金を支払うことにより、その報酬を得ることができます。
マーカーが描かれているタイルでは、そこに描かれているマーカーと同じ数のマーカーを配置することにより、その報酬を得ることができます。
得られる報酬は、タイルにより違います。使命チップであったり、紋章であったり、陰謀カードであったり、影響カードであったり、お金であったりします。
また、いずれかのタイルの上にマーカーが置けたりします。
プレイするカードには、いずれかの人物が描かれているものと、ジョーカーがあります。
人物が描かれているカードをプレイしたら、その人物に3個までのマーカーを手元のストックから配置することができます。
また、配置されたマーカーは、少なくともひとつそこに残すことにより、隣接するタイルに移動することもできます。
またこのカードはプレイすることにより、全体のストックから手元のストックに3個回収することもできます。
ジョーカーはどのタイルにでも置けますが、2個しか置けません。また回収のときも2個です。
全員が順番にカードを1枚残すまでプレイしたら、順番にタイルに置かれた、マーカーの数で誰が報酬を得るかチェックして分配します。
そのあとで、得た使命チップを使って使命カードをプレイすることができます。プレイされた使命カードにより、より有利なゲーム展開が望めます。
またプレイされた使命カードはゲーム終了時に5ポイントの価値があります。
なお、使命カードはプレイするための使命チップの難易度により大きく3種類に分かれています。
難易度が大きいほど、その効果は大きいのですが、ゲーム終了時のポイントは同じです。
報酬が得られる条件と、報酬をよく考慮してカードプレイをします。
つまり、「1」と書かれたタイルでは、必ず1位になる必要がありますが、お金が描かれたタイルでは、資金に余裕があれば1つ配置するだけですみます。
また、マーカーが描かれているタイルは、その数配置すれば確実に報酬にありつけますので、安心です。
なお、陰謀カードは、報酬を得る人をチェックしている段階で、プレイできます。
これをプレイすることにより、2個のマーカーをあとから置けるのです。「1」と描かれたタイルでは、非常に危険なカードです。
ゲームの展開方法が色々あり、じっくり楽しみたい人には向いているでしょう。
■ゲーム概略■
プレイ人数:2〜4人
プレイ時間:75〜100分
対象年齢:12歳以上
デザイナー:リュディガー・ドーン(Rudiger Dorn)
<内容物>
カード 90枚
・指令カード 40枚
・影響カード 30枚
・陰謀カード 12枚
・お金カード 8枚
影響マーカー 64個(4色 各16個)
貴族タイル 12枚
指令チップ 34個(王冠 10個、十字架・兜・指輪・手紙 各6個)
コイン 32個(1 22個、5 10個)
紋章 60枚(6種各10枚)
スタートプレイヤーマーカー 1個
ルイ14世マーカー 1個
取扱説明書(ドイツ語/日本語) 各1部