商品説明
商品解説■日本語訳付き
Ken Follettの小説「大聖堂」の続編「果てしなき世界」を舞台にしたゲームです。
「大聖堂」はすでにゲーム化され高い評価を得ています。この続編に関しても同じ作者がゲーム化しています。
しかし、拡張セットでもありませんし、基本的に違うゲームシステムです。ただ、似ている点がないわけではありません。
手番プレーヤーがイベントカードをめくり、まずその指示に従います。イベントカードの影響はすべてのプレーヤーに対してあります。
そのあと、手番プレーヤーはこのイベントカードをゲームボードの所定の位置に置きます。この時正方形をしたイベントカードは角がゲームボードの辺に向かうように置きます。
プレーヤーは、ゲームボードのいずれかの辺に向かって座っており、各プレーヤーはイベントカードの自分に向かっている角に描かれているものを獲得できます。
つまり、手番プレーヤーがだれがどれを獲得するか決めることができるのです。
ここで受け取れるものは、お金、羊毛、食料、建築資材、信仰、忠誠、医術、勝利ポイントです。
また、それと同時にこのイベントカードの方向により、手番プレーヤーだけが受け取れるものが決まります。ここでは、勝利ポイント、信仰、羊毛、食料などが受け取れます。
そのあとで、順番に各プレーヤーはアクションカードをプレイして、それによりいろいろなものが獲得できます。
各プレーヤーはアクションカードを12枚ずつ持っていますが、各時代は6つのラウンドで構成されていいるため、それぞれの時代で使用できるアクションカードは6枚です。
プレーヤーは1枚アクションカードをプレイするたびに、この時代で使用しないアクションカード1枚を決め、それを捨て札にする必要があります。
ゲームは、4つの時代で構成されており、各時代の終わりには、手持ちの信仰、食料、お金を一定量捨てる必要があります。
もし、必要量持っていない場合には、勝利点を失うとともに、次の時代の初めにペナルティを受けることになります。
時代の終わりまでに、必要なものをうまく集めととともに、得点をいかに取るかというゲームです。いろいろマネージメントが必要なゲームです。
■ゲーム概略■
プレイ人数:2〜4人
プレイ時間:90〜120分
対象年齢:12歳以上
デザイナー:Michael Rieneck、Stefan Stadler
<内容物>
ゲームボード 1枚
建設計画タイル 7枚
ついたて 4枚
アクションカード 48枚 (4色 各12枚)
イベントカード 44枚
時代終了カード 4枚
チャートカード 4枚
建築資材 41個 (石 25個、木 15個、鉄 1個)
麦 10個
羊毛 15個
織物 12個
家 16個 (4色 各4個)
勝利ポイントマーカー 4個
利益マーカー(黒) 1個
シンボルタイル 46個 (信仰 12個、医術 20個、忠節 14個)
コイン 28枚 (「1」 16枚、「3」 8枚、「5」 4枚)
投資マーカー 8枚 (4色 各2個)
ペストタイル 11枚 (「1」 2枚、「2」 3枚、「3」 3枚、「4」 2枚、「5」 1枚)
手番プレイヤー紋章 1枚
カバータイル 5枚
徴税ダイス 1個
取扱説明書(ドイツ語/日本語) 各1部