商品説明
■商品解説■
毎号特集に沿った付録ゲームが付くシミュレーションゲーム専門誌、コマンドマガジン日本語版の別冊です。
シミュレーションゲームとは、歴史上の戦争について様々な角度から再現、検証することを目的としたゲームで、ウォーゲームとも言います。
戦いに参加した部隊を表す紙のコマ(ユニット)と戦場を描写した紙製の地図(マップ)、そしてゲームの遊び方を説明したルールブックで構成されています。
1948年11月、第三次大戦勃発--
偽りの平和の時は過ぎ去り、再び全世界が戦火に包まれた。時に、西暦1948年。日本軍は中東とアフリカ、そして北米で大規模な攻勢を発動、それに対しドイツは、日本本土を狙った「意志の勝利」作戦を決行する…!!
90年代前半に、ボードSLGの新しいムーブメントとして台頭した「仮想戦史」というジャンル。
日本とドイツが第二次世界大戦に勝利して、世界の覇権をめぐって第三次世界大戦に突入する……という悪夢のような世界のシミュレーションです。
『1948:日独最終決戦』は、そんな仮想戦史ゲームの中でも人気の高い『ミシシッピ・バンザイ』と『ブラック・ゴールド』がセットになったゲームです。
『ミシシッピ・バンザイ』
舞台は北米大陸。1948年、ついに日独は世界の覇権をかけて衝突した!先に仕掛けたのは日本軍で、100個師団の兵力をもって北米大陸のハートランドで攻勢を開始した。脆弱な枢軸同盟国軍が守る戦線はたちまち突破され、第6軍はセント・ルイス市に包囲された。日本軍はバーリンデン、フォート・マディソンを占領し、シカゴ、そして東海岸を目指す!!
しかしドイツ軍はあらゆる予備兵力を動員し、これに立ち向かった…。スターリングラードの戦いをモチーフに、機動戦重視のシステムを用いた作戦級ゲームです。大規模な戦車戦、凄惨な市街戦、そして核兵器の使用と、これまで経験したことのない戦いを楽しむことができるでしょう。
『ブラック・ゴールド』
「ミシシッピ・バンザイ」作戦以上の兵力を投入し、ドイツ第三帝国の生命線を断つ--中東の大油田地帯占領を目的とした「ブラック・ゴールド」作戦が発動された。同方面司令官のゼップ・ディートリヒはその無能ぶりをさらけ出し、日本軍の攻勢をくい止めることはできなかった。しかし混乱から立ち直ったドイツ軍は、地の利を生かし、最新鋭戦闘爆撃機P-1101を投入して日本軍の進撃を阻む……!!
地形が厳しく、防御側あに制空権を握っている戦場-バルジの戦いをイメージしてデザインされたのがこのゲームです。民族的・宗教的対立もルールに含まれた、ユニークな作戦級のゲームとなっています。
■付属品■
マップ/2枚(各ゲーム用1枚)
カウンターシート/3枚(駒約700個)
ルールブック/1冊(24ページ)