シミュレーションゲーム コマンドマガジン Vol.75 モスクワ電撃戦/東海遊侠伝~次郎長三国志~/Across the Dnepr.Kiev~Zhitomir ’43

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管理番号: 607507943
発売日: 2007/06/20
メーカー: 国際通信社

商品説明

商品解説■正気の沙汰と思えない、今度のコマンドは3 in 1--
コマンドマガジン第75号の付録は、豪華3本立て。
手軽なだけのゲームを3つつけただけなんじゃないかって? そんなありがちな憶測には斜め上の答えを用意しているのが、今のコマンドマガジンです!!
『モスクワ攻防戦』は、かつて翔企画の<SSシリーズ>から出版された同名作品の再版。
傑作『ロンメルアフリカ軍団』とともに、SSシリーズの方向性を決定づけた印象的なゲームでした。
バルバロッサ開始から冬季反攻を乗り越え、42年夏までを視野に入れた、ドイツ枢軸軍対ソビエト軍、東部戦線の戦いのキャンペーンゲームです。
質のドイツ軍と量のソ連軍という、独ソ戦の本質をしっかりと抑えつつ、
史実ではどれも達成できなかった3大主要目標<モスクワ><レニングラード><スターリングラード>へのアプローチを両軍に問う、実に教育的なゲームになります。
デザイナーは本誌編集長・中黒靖。
『東海遊侠伝〜次郎長三国志〜』は、幕末の博徒、駿州(静岡県)の“清水一家”の親分「清水の次郎長」と
甲州(山梨県)の“黒駒一家”の親分「黒駒の勝蔵」間に争われた一連の喧嘩を題材としたシミュレーションゲームです。
東は上州(群馬県)から西は勢州(三重県)までの、中山道以南を13のエリアに分け、
当時、東海筋を舞台に歴史に残る縄張り争いを演じた、博徒達の青春をなぞらえるピカレスク・ロマン。
システムは別冊『将門記』や、本誌69号の『真本信長公記』、ダブルチャージ誌第4号『三十年戦史』でもおなじみの<太平記システム>を採用。
ヤクザの親分とその三ン下という少人数戦闘を再現するため、率いられる兵隊の数が小さくなっています。そう、喧嘩をすると死にやすい。
だから、シミュレーションゲームではありがちの「やるか、やられるか」以外に、喧嘩の仲裁などによって男を上げてゆく方法によっても、勝利を追求できるのです。
これまでにない視点から、幕末を切り取った中嶋真氏の意欲作。ぜひご堪能下さい!!
また、マップの裏面には、ゲームの生き残った博徒それぞれの明治をたどる、『明治残侠伝双六』を収録しています。
森の石松が生きていたらどうなったのだろう?こんなフラッシュムービーで気分を盛り上げるのもあり☆

『Across the Dnepr.Kiev〜Zhitomir ’43 』は、1943年のドニエプル河渡河を巡る独ソの死闘を再現した作戦級ゲームです。
クルスク戦でのドイツ軍攻勢が失敗して以降、ソ連軍は国土を次々と奪回し、ドニエプル河に橋頭堡を築くのに成功します。
そして11月、ソ連軍はウクライナの首都キエフを次の攻略目標としました。
キエフを奪回したソ連軍は、さらに西進しますが、ジトミル近郊においてドイツ装甲部隊の反撃を受け、ソ連の戦車部隊は大打撃を被りました。
『Across the Dnepr』は、キエフ奪回から始まる一連の戦いを、師団、軍団規模でシミュレートする作戦級ゲームです。
シークエンスは移動と戦闘を交互に繰り返すシンプルな構成ですが、戦車戦術、対戦者戦術とも完成を見た時期のゲームにふさわしく、
戦車効果というファクターを交えて、この兵器の重要性を際だたせています。
デザイナー・木全孝幸。
・コンテンツ
特集「東海遊侠伝 次郎長三国志」「今、問い直せSSシリーズ」など
■ゲーム概略■
プレイ人数:1〜2人
デザイナー:中黒靖、中嶋真、木全孝幸
<内容物>
本誌 1冊
ゲームマップ 3枚
ユニットシート 2枚
取扱説明書 2部 (モスクワ電撃戦・Across the Dnepr/東海遊侠伝〜次郎長三国志〜 各1部)