商品説明
商品解説■スターアンテナがポイントの指揮戦車タイプ
第二次大戦の駆逐戦車ヘッツァーの指揮戦車型を1/35で再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
実車について
第二次世界大戦中にチェコのBMM社で開発、生産された駆逐戦車がヘッツァーです。
38t戦車のコンポーネンツを多数使用して開発されたヘッツァーは小型の車体に傾斜装甲の固定式戦闘室を設置、7.5cmPak39対戦車砲を搭載していました。
1944年に量産が開始されると終戦までに2584両が生産され、戦車駆逐大隊や装甲擲弾兵師団などに配備され、各戦線で活躍したのです。
また、いくつかの派生型も制作されましたが部隊間の連絡を担当するため長距離通信能力を持つFu8無線機を加えた指揮車タイプも製作されています。
ヘッツァーを運用する大隊、あるいは中隊本部に配備されていたのです。
キットについて
ドイツ駆逐戦車ヘッツァーを1/35スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
このキットは大型の通信機を追加装備した指揮車タイプをモデル化しています。
指揮車タイプの特徴であるスターアンテナを繊細なディテールで再現。傾斜装甲デザインを採用したコンパクトな車体の仕上がりに指揮車タイプならではのアクセントを加えます。
砲身まで含めた仕上がり全長約180mmのヘッツァーは傾斜装甲で囲まれた低くシャープな戦闘室や右側にオフセットして装備された主砲など、独特なスタイルをリアルに再現。
7.5cm砲はライフリングも再現されたアルミ製砲身をセットする他、照準器をはじめとするディテールも詳細に再現します。
履帯にはリアルな仕上がりと組み立てやすさを融合した一部連結式のNEOトラックを採用。スターアンテナで特徴ある仕上がりを楽しめるヘッツァーです。
・1/35スケールでドイツ軍駆逐戦車ヘッツァーを再現
・指揮戦車型を再モデル化
・スターアンテナも繊細なディテールで再現
・7.5cm砲の砲身はアルミパーツをセット
・ペリスコープパーツは透明パーツもセット
・履帯はNEOトラックを採用
【商品詳細】
完成時サイズ:全長約180mm