商品説明
商品解説■──懐かしのローズピンクがイベントで復活!
【実車】
1978年に仙台地区の普通列車の電車化を目的として登場したのが417系です。
通勤時の混雑緩和を目的としたキハ47に類似した両開き2扉セミクロスシートの車体が特徴です。
415系に準じたメカニズムを持つ交直流電車で、耐寒耐雪構造とされたために電動車の運転室後部と各車端に主電動機冷却用空気の取入口となる雪切室が設置されています。
417系は5編成15両のみが製造されたにとどまりましたが、同様の車体構造は急行型電車改造の413系、713系、717系でも採用されました。
1988年頃から順次冷房装置の搭載、1990年頃から車体塗装が白地に緑帯の「東北地域本社色」に変更されました。
全車が仙台地区を中心として東北本線・仙山線などで活躍していましたが、2007年7月を以って定期運用から引退しました。
JR線からの引退後、3両編成1本が阿武隈急行に譲渡されてラッシュ時を中心に活躍しました。
阿武隈急行における運用の終了後も暫く保管されており、2018年7月1日のあぶ急全線開業30周年「大感謝まつり」において登場時を彷彿とさせるローズピンクにクリームの装いで大勢の来場者を驚かせました。
【商品概要】
マイクロエース近郊型電車シリーズの更なる充実
ヘッドライト、テールライト、前面表示器点灯
懐かしのローズピンクがイベントで復活!
A1184(2010年9月発売)を基にしたバリエーション製品
2018年7月1日の`あぶ急全線開業30周年「大感謝まつり」`で展示された、AT418-1を単品で製品化
イベントに際して復刻された姿を個性的なフォントの各種標記まで含めて再現
ヘッドライト・テールライト・前面表示器点灯用ライト基盤を組込済です