商品説明
商品解説■ヘッドライト、テールライト、前面表示器点灯。LED使用(ON-OFFスイッチ付)
フライホイール付動力ユニット搭載
動力車2両入のセット
キハ37-102の前面は幌付
【商品編成】
キハ37-101 + キハ37-102(M)
※水島臨海鉄道色(水色ベースに青帯)の2両。側面にMRマーク
キハ37-103 + キハ38-104(M)
※国鉄気動車標準色(クリーム+朱色)の2両
【実車紹介】
国鉄では地方線区用としてキハ40系を製造していましたが、より低コスト・高効率の車両を開発して1983(昭和58)年に登場したのがキハ37です。
裾絞りが省略された車体は長さが若干短くなったほか、将来のワンマン運転を見越した形の客用扉配置が採用されるなどの特徴があります。
機関は船舶用を改良したDMF13Sが採用され、国鉄気動車では初めて過給器つき直噴型となりました。
キハ38はキハ35を更新したもので、通勤型気動車では初めて冷房装置が搭載されたのが特徴です。
登場当初は八高線で活躍していましたが、後継となるキハ110系の投入に伴って久留里線へ転属し、新製当初から在籍していたキハ37とともに活躍を続けていましたが、久留里線にキハE130型が投入され久留里線から引退しました。
キハ37型3両とキハ38型1両は、キハ37-101・キハ37-102・キハ37-103・キハ38-104と車番を変えて、岡山県の水島臨海鉄道に活躍の場を移しました。
キハ37-101+キハ37-102は水色ベースの水島臨海鉄道色、キハ37-103+キハ38-104は朱色+クリームの国鉄気動車標準色で活躍しています。
【商品詳細】
スケール:9mm(Nゲージ)
商品形態:塗装済完成品
車体の材質:プラスチック
モーター:あり(キハ37-102、キハ38-104に搭載)
ライト:ヘッド・テールライト、前面表示器点灯。LED使用(ON-OFFスイッチ付)
オプション(別売):幅広室内灯(G0001/G0002/G0003/G0004)、マイクロカプラー自連・灰:F0004
付属品:シール
※発売日変更致しました。
※中古品に関しては「KATOカプラー用アダプター」の有無は保証しておりません、予めご了承ください。