商品説明
前世でハマった小説の最推し・アルフレートの、『母』として転生した私、ユスティーナ。原作では、ユスティーナは子どもを産んですぐ儚く亡くなるけれど、こうなったからには長生きして、推しを愛し、抱き締め甘やかして暮らしたい!そのためには、恐ろしい辺境伯『黒き軍神』ことエドゥアルト・バルトシェクと子どもを作らなければいけないのだ!と相当な覚悟で嫁いできたのに、エドゥアルトは私にまったく興味を持たず、付け入る隙も一切ない。それでも愛する推しのため、あの手この手を使って追いかけていたら、彼の態度が変わってきて 。「君は私の子が欲しいと言っていた気がするんだが?」追いかけていたつもりが形勢逆転!?急に大人の色気全開で迫ってくるなんて、聞いてません!