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異世界の中心・帝都に赴いた孝弘は、探索隊の面々と接触して合流の誘いを受けたが、彼のことを良く思わない御手洗の反対や、竜淵の里を滅ぼした一人、岡崎と里のドラゴンの確執が判明したため合流を断ることに決める。その場を収めた孝弘は、部屋に戻ったあと、騒動の一因として落ち込む加藤真菜を慰めていたが、突然、『妖精の輪』の力によって二人きりで飛ばされてしまう。離ればなれになった孝弘と眷属たちが、合流を目指して奮戦する!--「小説家になろう」発、異世界ファンタジー第十四弾!