商品説明
こちらの商品は、CD11枚組み、解説書付きのBOXセットになります。
また、以下のアルバムが含まれております。
(特典盤を除き、全てライブ録音です)
・CD「帯久/犬の目」
・CD「質屋蔵/一人酒盛り」
・CD「ざこ八/はてなの茶碗」
・CD「口入屋/馬の田楽」
・CD「壺算/花色木綿」
・CD「佐々木裁き/禁酒関所」
・CD「夢八/二人癖」
・CD「首提灯/道具屋」
・CD「持参金/手水廻し」
・CD「らくだ(平成20年版〜かんかんのう入り〜)」
・CD「<特典盤>艶ばなし(スタジオ録音)」
【曲目一覧】
[1](1)帯久(2)犬の目[2](1)質屋蔵(2)一人酒盛り[3](1)ざこ八(2)はてなの茶碗[4](1)口入屋(2)馬の田楽[5](1)壷算(2)花色木綿[6](1)佐々木裁き(2)禁酒関所[7](1)夢八(2)二人癖[8](1)首提灯(2)道具屋[9](1)持参金(2)手水廻し[10](1)らくだ(平成20年版〜かんかんのう入り〜)[11](1)艶ばなし
【ジャンル】
落語
【特典情報】
別冊解説
※タイトルに「初回」の表記がないものにつきましては、【特典情報】の初回特典は保証対象外とさせていただいております。予めご了承の上お買い求めください。
【収録情報】
[1]〜[10]ライヴ録音[1](2)[2]〜[5][6](2)[7][8][9](2)[10][11]モノラル録音/[1]〜[10]95年〜2008年/[1](1)平成7(一九九五)年1月20日 第4回松喬十八番落語会 毎日ギャラクシーホール [1](2)[4](2)[10]平成20(二〇〇八)年10月24日 第7回松喬ひとり舞台「噺・はなし・話の会」ワッハ上方 [2](1)平成20(二〇〇八)年10月4日 第5回東西師弟笑いの喬演 国立演芸場 [2](2)平成20(二〇〇八)年9月14日 師弟真剣勝負 天満天神繁昌亭 [3](1)平成11(一九九九)年11月26日 第11回 笑福亭松喬独演会 ワッハ上方 [3](2)平成18(二〇〇六)年10月27日 第5回松喬ひとり舞台「噺・はなし・話の会」ワッハ上方 [4](1)平成16(二〇〇四)年11月12日 第3回松喬ひとり舞台「噺・はなし・話の会」ワッハ上方 [5](1)平成20(二〇〇八)年10月13日 繁昌亭昼席 天満天神繁昌亭 [5](2)平成18(二〇〇六)年10月27日 第5回松喬ひとり舞台「噺・はなし・話の会」ワッハ上方 [6](1)平成8(一九九六)年5月17日 第8回松喬十八番落語会 毎日放送ギャラクシーホール [6](2)平成20(二〇〇八)年9月27日 上方演芸特選 国立文楽劇場小ホール [7](1)平成13(二〇〇一)年10月19日 第13回笑福亭松喬独演会 ワッハ上方 [7](2)平成20(
【レーベル】
コロムビア
【枚数】
11 枚
【CD試聴記コメント】
仁鶴や鶴光、鶴瓶などを育てた六代目笑福亭松鶴に69年に入門した六代目笑福亭松喬(しょうきょう)は、鶴三(かくざ)となり、87年に松喬を襲名している。パーッとした明るい芸風ではないが、豪快さを特色とする笑福亭の噺を継承し、じっくり聴かせる噺家として知られている。そんな松喬が95〜2008年に公演したライヴ音源を収録したボックスで、彼の代表的もちネタばかりで構成。広く知られている上方の定番噺だけに、東京での噺と異なる展開で、枕で立川談志の話が出てくる「首提灯」など、下げであの噺かと気づくだろう。『禁酒関所』『一人酒盛り』『らくだ』などはさすが酒の笑福亭一門と思わせる酔っぱらいぶりを披露。『佐々木裁き』や米朝が復活させた『はてなの茶碗』も聴きものだ。特典盤のスタジオ録音の『艶ばなし』は、寄席や落語会では聴けない色っぽい小咄を集成。
曲目リスト 曲目リスト