クラシックCD ジンガープア / ガルス： 晩期ルネサンスの多声芸術 ～スロヴェニアからプラハへ、皇帝の音楽家

商品説明

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【曲目一覧】
●ガッルス：〈8声の作品〉(1)モラリア〜異なる物事は異なる人々を魅了する(2)モラリア〜幸福なのは友が多い時(3)モラリア〜もし君が友を信じるならば(4)モラリア〜反対に行きなさい(5)モラリア〜貪欲な羨望よ，なぜ私を非難するのか〈6声の作品〉(6)モラリア〜人を導く者への賛美は(7)モラリア〜素早く与える者は倍与えることになる(8)モラリア〜カラスの歌を明日まで真似る者は(9)モラリア〜かっこうは長いこと歌ってきたが(10)モラリア〜音楽よ，私たちの愛よ(11)モラリア〜ミューズの姉妹である音楽よ〈5声の作品〉(12)モラリア〜幸福のうちにいては友は分からない(13)モラリア〜徳のある心は噂の嘘を笑い飛ばすが(14)モラリア〜中庸な量に満足しているときは，いつも貧しさを好み(15)モラリア〜心和らげる形見よ(16)モラリア〜富者が亡くなった時には(17)モラリア〜困難に身を任せてはならない(18)モラリア〜友情を発揮することは良いことだ(19)モラリア〜信じてはいけない(20)「ハルモニエ・モラレス」第1巻〜神々は報いるだろう，もし敬虔さを尊重するならば(21)「ハルモニエ・モラレス」第1巻〜おお力ある運命の女神よ(22)「ハルモニエ・モラレス」第1巻〜小さな兎が走って(23)「ハルモニエ・モラレス」第1巻〜勇猛さを追い求める者は(24)「ハルモニエ・モラレス」第1巻〜9人姉妹の神殿は(25)「ハルモニエ・モラレス」第1巻〜若い雄鶏はヴィーナスを愛す(26)「ハルモニエ・モラレス」第1巻〜雌鶏は卵を生んだ時に(27)「ハルモニエ・モラレス」第1巻〜では，どんな類の女房を娶ればよいのか?(28)「ハルモニエ・モラレス」第2巻〜誰もが好んで話すものは(29)「ハルモニエ・モラレス」第2巻〜自慢するなかれ(30)「ハルモニエ・モラレス」第2巻〜君には誰も何も与えない(31)「ハルモニエ・モラレス」第2巻〜おお人よ，もし知っていたならば(32)「ハルモニエ・モラレス」第2巻〜誰も馬鹿であることを好まない(33)「ハルモニエ・モラレス」第2巻〜人生に幸せを付け加えるものは(34)「ハルモニエ・モラレス」第2巻〜魂の糧は自由(35)「ハルモニエ・モラレス」第3巻〜今の世の大地の王は金である(36)「ハルモニエ・モラレス」第3巻〜狡猾さを好む者は(37)「ハルモニエ・モラレス」第3巻〜アルキポエタは千人もの詩人を生み出すだろう(38)「ハルモニエ・モラレス」第3巻〜学識ある者は何も知らないと言う(39)「ハルモニエ・モラレス」第3巻〜わたしは人生のどの道を選ぶのだろう(40)「ハルモニエ・モラレス」第3巻〜あなたは何者なのか，何者であったのか，何者であるのだろうか(41)「ハルモニエ・モラレス」第3巻〜おお死よ，なんと辛いものなのか(42)「ハルモニエ・モラレス」第3巻〜見よ，わたしは鐘である(43)「ハルモニエ・モラレス」第3巻〜多くの言語があるけれど，ラテン語に勝るものは無い(44)「ハルモニエ・モラレス」第3巻〜妬み深いものよ，どうして君だけが私の音楽を気に入らないのか?　※〈ハードカヴァー・ブック(43P)〉
【ジャンル】
コーラス/宗教音楽
【演奏者一覧】
アンサンブル・ジンガー・プーア(ヘトヴィヒ・ヴェストホフ=デュップマン，ドロテー・ミールズ(S) クラウス・ヴェンク，マルクス・ツァップ，クリスティアン・ヴェクマン(T) トーマス・バウアー，ゴードン・ジョーンズ(BR) マルクス・シュミートル(BS))
【特典情報】
解説
※タイトルに「初回」の表記がないものにつきましては、【特典情報】の初回特典は保証対象外とさせていただいております。予めご了承の上お買い求めください。
【収録情報】
デジタル録音/99年4月，6/聖ゲオルク旧宮廷礼拝堂，レーゲンスブルク
【レーベル】
Ars Musici
【枚数】
1 枚
【CD試聴記コメント】
ガッルスはルネサンス期にオーストリアで活躍したスロヴェニア出身の作曲家。道徳的な内容の「モラリア」と「ハルモニア・モラレス」が知られており、アンサンブル・ジンガー・プーアが歌うのもここからの44曲。ピュアな響きで往時の人生訓をじっくりと聴かせる。

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