商品説明
歴史の教科書にも載っていないオーストラリアのカウラ事件をドラマ化!
なぜ、彼らは生き延びるためではなく「死ぬための脱走」をしなければならなかったのか・・・
シドニーの西にあるカウラという小さな街で1944年8月5日、日本人捕虜が暴動を起こした。
1104名の捕虜による史上最大の大脱走は、オーストラリアでは誰もが知る有名な事件である。
しかし、日本の歴史書には登場しない。それは、『生きて虜囚の辱めを受けず、死して罪禍の汚名を残すこと勿れ』という戦陣訓の教えにしばられ、
当時の政府はこの事件を隠蔽し、当事者のほとんどが口をつぐんだからである・・・。
事件の夜、暴動に賛成か反対か、日本人捕虜全員による投票が行われた。
トイレットペーパーのミシン目で切った紙切れに、○は賛成=「死」 ×は反対=「生」 8割が「死」を意味する○をつけ、暴動は決行される。
武器らしい武器もないまま、食事用に支給されたナイフやフォークを手に、自殺志願としか言いようのない大暴動だった。
【収録時間】
180分
【画面サイズ】
[1]ワイド[2]スタンダード
【字幕情報】
[1]日本語
【映像特典内容】
[2]メイキング&インタビュー映像
【出演者一覧】
プロデューサー:次屋尚/内山雅博 演出:大谷太郎 脚本:中園ミホ 出演:小泉孝太郎/大泉洋/加藤あい/阿部サダヲ/淡島千景/山崎努
【内容一覧】
[1]本編[2]特典ディスク
【メーカー】
バップ
【枚数】
2 枚
【製作国名】
日