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心理学
【内容紹介】
山形県鶴岡市にて、イラストや編み物により色を表現した生活を送る元祖・職業魔女、蜜猫コノミさんによる初の書下ろしエッセイ。
生まれつき五感すべてに共感覚をもつ蜜猫氏。
彼女は、文字や数字、音楽や話し声に色を感じる。
数字の3はダンスを踊る太ったレディ、4は博識なカラスの老紳士、7はミステリアスな奇術師、9は三角錐のてっぺんに立つ宇宙人……数字はときに彼女を悩ませ、ときに励ます存在だ。
彼女は、人間、そしてすべての生き物に、その気質やメンタル・健康状態、深層心理までを映し出す色や風景を見る。
香りで体調を察知し、おいしい食べ物を輝きで判別する。
すべての色はつねに流動し、輝き、点滅する。
その目にうつる世界は、まるで万華鏡のように色とりどりで美しい。
感覚の過敏さや、「人と違う」生きづらさに悩んでいた蜜猫氏は30代なかばで発達障害の診断を受け、その苦しみの一端を理解するが、彼女は早い段階から苦手なことと距離をおき、自分の得意なことを生かしながら無理なく生きるため、「魔女」という生き方を選択していた。
自然の恵みや季節・太陽の巡りに感謝し、自分だけの絶対的価値観をもって、目に見えないものを大切にして暮らす。
ハーブを育て、お菓子やパンを焼き、糸を染めて紡ぎ、編み物をする。
蜜猫氏の魔女暮らしの根底には、自分の信じる・好きなものを信仰して暮らす豊かさ、自由さがある。
本書は二章構成。
蜜猫氏の見る共感覚の世界と、彼女の一年間の魔女の暮らしを追体験できる、小説のような短話から成る。
誰でも簡単につくれる魔女のレシピ、蜜猫氏による大ボリュームの魔女・魔術概論、季節を祝う儀式「サバト」の手順も盛り込まれ、魔女のライフスタイルや現代日本の魔女文化、魔女文化に興味のある方必読の書。
発達障害・共感覚をもち、自分らしい生き方を模索している方、ナチュラルライフや「丁寧な暮らし」に関心のある方にもおすすめ。
【目次】
序
第一章 共感覚の世界
I イントロダクション
II 万華鏡の欠片を集めた短話集
第二章 魔女として生きる
I イントロダクション
II グリーンウィッチの一年
あとがきにかえて(長南氏)
【著者略歴】
山形県生まれ。
生まれつきの発達障害と共感覚に由来する生きづらさに悩み、これらをコントロールするためアメリカやイギリス、バリでオカルト・西洋魔術を学ぶ。
現在は「色の表現者」として多岐に活動しながら、緑の魔女をライフワーク にする。
山形県鶴岡市にて東北初のオカルトショップ「黒猫魔術店」、アトリエ&カフェ「Green Witch フクロウのかまど」を運営。
好きなものは、水族館、ミステリー小説、羊。
嫌いなものは、退屈。