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商品解説■カトーの完成品Nゲージ車両、117系 JR東海色 4両セットAです。
プロトタイプは平成22年(2010)頃〜の大垣車両区所属のS12編成。
窓下に1本のオレンジ帯、床下機器がグレーとなった外観で製品化。
4両セットAは下り方先頭車がクハ116形200番台の編成。
1段下降窓のクハ116形200番台を新規作成。京阪神地区とは異なる0番台増備車の窓柱の段差がなく、キャンバス押えのない外観の違いも再現。
クハ117形0番台は側面表示がなく、トイレが装備された外観を再現。
先頭車にはダミーカプラーを取付済。カプラーを交換することで実車で見られた2編成併結の8両編成が再現可能。
4両セットの動力車はトラクションタイヤなし。
各先頭車ともヘッド/テールライトは前面表示点灯(消灯スイッチ付)。
前面表示は「新快速」が取付済。交換用前面表示 「快速」「区間快速」「普通」を付属。
4両セットAは8両ブックケース。4両セットAのブックケースに、4両セットBの車両を収納可能。
DCCフレンドリー。
【商品内容】
[クハ116-205]+[モハ116-47]+[モハ117-47(M)]+[クハ117-24]
【実車紹介】
国鉄時代に投入され編成組み換えを経て、JR化後オレンジ帯が1本の外観となった平成6年(1994)以降の117系JR東海色を製品化いたします。
国鉄末期に名古屋地区に6両編成9本が投入された117系は、昭和61年(1986)に輸送力向上のため先頭車を新製の上、編成の組み替えにより4両編成×18本の所帯となりました。
民営化後JR東海に継承され、平成元年(1989)に白い車体にオレンジの帯に変更され、さらに平成6年(1994)以降には塗装が簡略化された姿になりました。
実車は313系の登場以降も活躍し、313系との共演が見られました。
さらに平成21年(2009)には1編成が茶色帯のリバイバルカラー(国鉄塗装)に復刻されました。
【商品詳細】
スケール:1/150 9mm(Nゲージ)
商品形態:塗装済完成品
車体の材質:プラスティック
モーター:あり(フライホイール付動力ユニット/モハ117-47(M)に搭載)
ライト:ヘッド/テールライトは前面表示点灯(消灯スイッチ付)
付属品:交換用ヘッドマーク×2、連結用スカート×1、連結用カプラーセット×1、ジャンパ栓、行先表示シール、消灯スイッチ用ドライバー
オプション(別売):11-211 LED室内灯クリア / 11-212 LED室内灯クリア 6両分入