カルチャー雑誌 文学 怪と幽 2024年9月 vol.17 カルチャー

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日本名: カルチャー雑誌 文学 怪と幽 2024年9月 vol.17 カルチャー
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管理编号: ZSIN3901
发售日: 2024/08/29
制造商: KADOKAWA

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【内容紹介】
「怪と幽」17号は、特集二本立て!
第一特集  怪を語る
イベントや配信などで語られる怪談を楽しむ流れが大きな盛り上がりを見せている。もちろん先駆者は数十年前から「語り」を主軸に活動し、その存在は広く知られてきた。だがいま、さらに新たな語り手がどんどん生まれている。感染症流行時期には配信活動の隆盛があり、その後、リアルな場を共有するイベントも、様々な規模で開催されるようになった。世間では<<怪談師>>という呼称もすっかり定着。伝統芸能の語り芸とはまた異なる、語り・しゃべりの怪談文化が一大ジャンルとして築かれた。そのように怪談を語る人たちは、そしてそれを楽しむ人たちは、いま何を見つめているのか。現場では何が起こっているのか。現代の怪談語りシーンに迫る。
【インタビュー】稲川淳二
【対談】川奈まり子×吉田悠軌
【対談】はやせやすひろ×夜馬裕
【ルポ】百物語怪談会
【実録】百物語 川奈まり子、チビル松村、はやせやすひろ、深津さくら、松永瑞香、村上ロック、夜馬裕
第二特集  『真・女神転生V Vengeance』
神話や伝承に語られる超常の存在--「悪魔」が現代に出現したら、世界はどのように変貌するのか。そんな想像を具体化させたかのようなロールプレイングゲームが「真・女神転生」シリーズだ。 1992年発売の第一作『真・女神転生』以降、30年以上の長きにわたり「メガテン」の通称で親しまれる本シリーズの最新作『真・女神転生V Vengeance』は、今年6月に発売されると、わずか3日間で全世界売上が50万本を超える大ヒット作品となった。太古の神話から現代の都市伝説に至るまで、さまざまな出典の悪魔が織り成す独自の世界観の中、善悪だけでは語りえない重層的なストーリーと、美しくも恐ろしい個性的なキャラクター造形で、世界中のプレイヤーを熱狂させる『Vengeance』。そんな大人気ゲームの悪魔的魅力の根源に迫る。
【グラビア】『真・女神転生V Vengeance』とは?
【インタビュー】小森成雄(ディレクター) & 土居政之(キャラクターデザイナー)
【インタビュー】土居政之
【ガイド】『真・女神転生V Vengeance』 (勝手に)悪魔全書 by怪と幽
【対談】黒 史郎×藤川 Q
特集のほか、連載など多数! 京極夏彦小説新連載も開始!
【目次】
【小説】京極夏彦(新連載)、小野不由美、山白朝子、澤村伊智、柴田勝家
【漫画】諸星大二郎、高橋葉介、押切蓮介
【論考・エッセイ】荒俣 宏、東 雅夫
【怪談実話】戸神重明、背筋、白川尚史
【グラビア】シキトリ、芳賀日出男+芳賀日向、佐藤健寿、怪食巡礼
【情報コーナー】東 亮太×黒 史郎、新井邦弘×三上丈晴、黒木あるじ、背筋、中村健治、頓花聖太郎、武田比呂男、植田千佳穗、奥野克巳 etc.…
・特集一
【インタビュー】稲川淳二「人生の味わいに満ちた、コワ楽しい怪談」
【対談】川奈まり子×吉田悠軌「しゃべりの文化の最前線を注視」
【対談】はやせやすひろ×夜馬裕「怪談語りの第一条件」
【ルポ】百物語怪談会
【実録】百物語 川奈まり子、チビル松村、はやせやすひろ、深津さくら、松永瑞香、村上ロック、夜馬裕
・特集二
【グラビア】『真・女神転生V Vengeance』とは?
【インタビュー】小森成雄 & 土居政之「「世界を壊す復讐」とは? 現代に交差する人間と神話の物語」
【インタビュー】土居政之「よみがえる悪魔のかたち」
【ガイド】『真・女神転生V Vengeance』 (勝手に)悪魔全書 by怪と幽
【対談】黒 史郎×藤川 Q「だからみんなメガテンがだいすき」