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絵本
【内容紹介】
どんなふうに たべよかな?
3、2、1、もっちーん!とページをめくれば、おもちがのびるよ!
ぺったん、ぺったん、おもちがつきあがりましたよ。
どんな風に食べよかな? のりとしょうゆで食べよかな? きっきっきなこで食べよかな? 縦にページをめくると、おもちがもっちーんとのびるよ。
おもちって楽しいね、おいしいね。
赤ちゃんから楽しめる初めてのおもち絵本。
読み聞かせで大人気の聞かせ屋。
けいたろうさんと、『うしろにいるのだあれ?』でおなじみ、accototoさんのコンビによる、赤ちゃん絵本です。
子どもたちが大好きな食べものをモチーフに、絵がわりの楽しさ、オノマトペの面白さが味わえます。
おもちがのびる様子が縦開きでよくわかり、感覚的に面白いのが魅力的。
さあ、お子さんと一緒に「もっちーん!」してみませんか。
『もっちーん』の見どころ
■初めておもちを食べる子どもたちにも、おもちが大好きな子どもたちにも、ぜひ読んでほしい楽しい絵本ができました! 子どもたちは「5、4、3、2、1、発射!」とカウントダウンするのが大好き。
3、2、1、もっちーん!とページをめくれば、思わずみんな声が出て、体をぐーんと伸ばしたくなっちゃいます。
保育園や幼稚園での読み聞かせにもぴったりです。
■accototoさんのおもちの可愛いことと言ったら! くりくりした目と、髪の毛にみえる海苔やずんだなど、どのおもちもとってもキュートです。
丁寧な貼り絵も必見で、なんと納豆の糸まで貼り絵になっているんですよ。
■赤ちゃんから楽しめる、はじめての行事絵本。
保育園に通う子どもたちが増えているなか、「低年齢向きの行事絵本があったらいいな」と思っていた聞かせ屋。
けいたろうさん。
全国の保育士さんたちからもそんな声が届いていたということで、本書が生まれました。
食育や親子のコミュニケーションにもぴったりです!
【著者略歴】
絵本の文章作家・翻訳者・講演家。
夜の路上で大人に絵本を読み始めて以来、絵本読み聞かせ、絵本講座、保育者研修会で全国を駆け巡る。
保育士。
二児の父。
主な絵本に『どうぶつしんちょうそくてい』(絵・高畠純 アリス館)、『たっちだいすき』(絵・ひろかわさえこ アリス館)、『ようかいサッカー』(絵・ひろかわさえこ ポプラ社)、翻訳作品に『きょうりゅうかくれんぼ』(KADOKAWA)などがある。
https://kikaseya.jp