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商品説明
友である麻谷冬野を想いながらも殿の寵童となることを余儀なくされた叶鮎之介。殿の側用人高辻直方に閨房術を指南され、決死の思いで殿の閨に侍るが、内実、寵童とは名ばかりのただの淫具にすぎなかった。そこへさらなる悲劇が襲いかかり、懸命に耐え忍んでいた鮎之介の心が折れかける。とその時、直方が思いもかけぬ告白をしてきて…。