商品説明
日本エッセイ・随筆
【内容紹介】
2024年は34年ぶりに1ドル=160円台まで円安が急進。
「このまま円安が続くのか?」と不安になっている人も多いだろう。
また新NISAを機に海外の投資信託を買い始めた人にとっては、為替は大きな関心事となっているはず。
そこで本書では経済アナリストの著者が、為替に興味をもった人のさまざまな疑問に、会話形式でわかりやすく解説。
為替に影響を与える金利や経済の仕組みが理解できるだけでなく、なぜ為替が予想と逆の動きをするのか、短期・中期・長期的にはどう動くかなどの“相場感”まで身につく!
【著者略歴】
ソニーフィナンシャルグループ株式会社、執行役員兼金融市場調査部長、チーフアナリスト。
ファースト・シカゴ銀行、JPモルガン・チェース銀行などの為替ディーラーを経て、ソニー財務部にて為替リスクヘッジと市場調査に従事。
その後シティバンク銀行(現SMBC信託銀行)で個人金融部門の投資調査企画部長として、金融市場の調査・分析を担当。
2016年8月より現職。
テレビ東京「Newsモーニングサテライト」、日経CNBCなどにレギュラー出演し、金融市場の解説を行なっている。
ソニー・ライフケア株式会社取締役。
ウェルスナビ株式会社社外取締役。