単行本(実用) 児童書 絵で見る日本の図書館の歴史 / 奥泉和久 / 堀切リエ

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管理番号: BO4917121
発売日: 2025/01/16
メーカー: 子どもの未来社

商品説明

児童書
【内容紹介】
図書館の前身とも言える江戸時代までと、明治時代以後、近代的な図書館ができてから現在までを、多くの図版や絵で見ながら、日本の図書館の変化と本来の姿を追っていく。
図書館は、いつ、だれが、なんのためにつくったのだろう。
文字が生まれ、記録されたものを保管する場所ができ、遣隋使船が本を海の向こうから運んできた。
貴族や武士や大名は施設図書館をつくり、学校附属の文庫もできる。
近代的な図書館は欧米に学んで明治時代にできるが、戦争で多くの図書館や本が焼けてしまう。
戦後、各地に中小の図書館がつくられ、市民たちは利用し、支え、広めていく。
震災下でも図書館は重要な役割を果たす。
巻頭に年表、巻末に索引付。
【著者略歴】
1950 年、東京都生まれ。
元横浜女子短期大学図書館司書。
日本図書館文化史研究会、日本図書館研究会、としょかん文庫・友の会などの会員。
編著に『現代日本図書館年表 1945-2020』『図書館史の書き方・学び方-図書館の現在と明日を考えるために』(日本図書館協会)、共著に『図書館と読書の原風景を求めて』『人物でたどる日本の図書館の歴史』(青弓社)などがある。