商品説明
音楽
【内容紹介】
難解なバロック音楽が分かりやすく学べる入門書の決定版!
フランクフルト音楽・舞台芸術大学のプログラム(歴史的演奏実践)の一環として出版された、バロック音楽の入門書。
対話形式で書かれており、要点が簡潔にまとめられているため、難解なバロック音楽を分かりやすく学ぶことができる。
巻末には付録として用語集とミニテストを収録。
学生、音楽教師、音楽家から愛好家まで、バロック音楽の知識を深めたい方に最適な1冊。
【目次】
まえがき
時代について
音楽の普及
調律とピッチ
協奏曲
ソナタ
組曲と舞曲の種類
様式
テンポと拍
装飾
(付録)
用語集
ミニテスト
【著者略歴】
フランクフルト音楽・舞台芸術大学およびフライブルク音楽大学のフラウト・トラヴェルソと歴史的演奏実践の名誉教授を務める。
ケルン室内合奏団、ラ・スタジオーネ・フランクフルトおよびアルディンゲロ・アンサンブルのフルート奏者。
ほぼ30年間にわたり、フライブルク・バロックオーケストラの首席フルート奏者を務め、世界各地の舞台で演奏を行う。
ケルン室内合奏団、アルディンゲロ・アンサンブルのフルート奏者として、バロックからロマン派に至るまでのピリオド楽器を用いた室内楽曲を多数CDに録音。
またフライブルク・バロックオーケストラ、ケルン室内合奏団のソリストとして、ヴィヴァルディ、テレマン、バッハおよびその息子たち、アーベル、ホルツバウアーなどの作曲家によるフルート協奏曲を演奏し、録音も多数残している。
著者としては18世紀および19世紀の歴史的実践および方法論に関するテーマを研究対象としている。