商品説明
社会
【内容紹介】
日本の半導体は復活できるか?
物流危機に出口はあるか?
世界で勝てるR&D能力とは?……
2025年のビジネスの成否を分ける重要論点を、
トップコンサルタントが解説!
翌年の経営・ビジネスを考えるために重要な変化を、世界有数の戦略コンサルファームであるボストン コンサルティング グループのコンサルタントたちが解説する、好評書籍の最新版。
「本書は、日本企業が今後10年超にわたって持続的な成長を実現していくうえで、2025年時点において、日本の企業経営者が優先的に考えるべき10のマネジメント上の重要論点を提示するものである」
「いずれの論点も、ボストン コンサルティング グループの第一線のコンサルタントが、多様な業界のクライアント企業との実際のプロジェクトのなかで獲得した実践知にもとづいて書き上げた内容である」
「どの業界に属していても、外すことのできない選りすぐりの論点を設定することができたと自信を持っていえる」--本文より
【目次】
序章 世界の潮流を理解し、持続的な成長を実現する
Chapter01 生成AIを武器にする--事業を変革する“大玉案件”が成功の鍵
Chapter02 自動車の未来--EVだけではない、100年に一度の大変化
Chapter03 半導体の再興--世界で戦うために国内基盤の再構築を
Chapter04 次世代エネルギーの推進--脱炭素と競争力強化の二兎を追う
Chapter05 生物多様性に向き合う--豊かな自然資本を日本企業の強みにする
Chapter06 物流を変革する--テクノロジーで危機を乗り越える
Chapter07 プライシングを進化させる--世界基準の値付け力の獲得に向けて
Chapter08 R&D(研究開発)能力の向上--グローバル競争力再生への10の要諦
Chapter09 スタートアップとの協働--企業のイノベーションの起爆剤に
Chapter10 アクティビストを超えて--より高次の企業価値創造を目指す
【著者略歴】
ボストン コンサルティング グループ(BCG)は、ビジネスや社会のリーダーとともに戦略課題の解決や成長機会の実現に取り組んでいる。
1963年に戦略コンサルティングのパイオニアとして創設され、今日では、クライアントとの緊密な協働を通じてすべてのステークホルダーに利益をもたらすことをめざす変革アプローチにより、組織力の向上、持続的な競争優位性構築、社会への貢献を後押ししている。
グローバルで多様性に富むチームが、産業や経営トピックに関する深い専門知識と、現状を問い直し企業変革を促進するためのさまざまな洞察を基にクライアントを支援している。
最先端のマネジメントコンサルティング、テクノロジーとデザイン、デジタルベンチャーなどの機能によりソリューションを提供する。
日本では、1966年に世界第2の拠点として東京に、2003年に名古屋、2020年に大阪、京都、2022年には福岡にオフィスを設立。