商品説明
絵本
【内容紹介】
バーバ・ヤガーは醜い魔女。
よく切れる包丁のようなその歯で、悪い子どもを食べるらしい!
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むかしむかし、オルガという女の子がお父さんと二人なかよく、しあわせに暮らしていました。
けれどあるとき、お父さんが再婚することになり、新しくやってきたお母さんは、とってもいじわるな人でした。
しかも、その人のお姉さんときたら、あのおそろしい魔女のバーバ・ヤガーだったのです。
こうしてオルガの生活は、なにもかもかわってしまいました…
これまで語り継がれてきたバーバ・ヤガーのお話にはない、魔女の移動手段や、イヌやネコの登場、オルガの家族背景など、時流にのった著者ならではの描写が盛りこまれている。
名作昔話を、こわすぎず、親しみやすく、現代にむけてアレンジした「世界の美しいおとぎ話」シリーズ1冊目。
海外のお人形を思わせる大きな瞳、儚げな表情…アン・レイセンが描くイラストは、どこか影のある美しさを感じさせます。
聞いたことはあるけどストーリーは知らない…そんな大人にも、おとぎ話の世界が広がるきっかけに。